降りなかった遮断機

遮断機下りず、特急が急停車　大阪・西梅田一番踏切 ｜ Excite エキサイト : 社会ニュース

　５日午前１１時５分ごろ、大阪市北区大深町２、ＪＲ梅田貨物線西九条―新大阪駅間の西梅田一番踏切で、警報機は正常に作動したが、ワイヤ製の遮断機が下りなくなった。ＪＲ貨物の保安係員が気付き、非常停止装置を作動させ、関西空港発京都行き特急はるか１４号（乗客約１５０人）が急ブレーキをかけたが、先頭車両が踏切を約１０メートルオーバーして停止した。係員が交差する道路の信号機を赤に切り替え、通行人や車が踏切に入り込むことはなかった。特急は２分後に運転を再開した。ＪＲ貨物とＪＲ西日本は原因を調べるとともに大阪府警に届けた。

　遮断機は、ウインチで長さ約２５メートルのワイヤを上下させる仕組み。自動か手動に切り替えるハンドルがついているが、何らかの原因で手動になっており下りなかった。遮断機脇の詰め所に１人でいる係員によると、１５分前に別の列車が通過した際は異常なく、午前９時の交代時には自動になっていることを確認したという。

けが人はもちろん、器物破損などの被害もなくてよかった。

けど、、、こういう機械の故障（？）にどうやって対応するか。。
ここは係員が詰めている場所だったからよかったけど、そうじゃない場所の場合はどんな安全対策を立てているんだろう？

東武鉄道の事件の直後だけに、各社の安全対策もちょっと気になります。

原発でもそうだけど、安全はお金では買えないんだから本当にこういうことにはきちんとお金を投じて、安全を守ることに国は努力をしてほしいな。。

自衛隊だけが国民の安全を守るわけじゃないんだぜ～～。